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旅行中の離乳食はどうする?月齢別のポイントと使ってよかったアイテムを解説

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旅行中離乳食アイキャッチ

旅行中の離乳食ってみんなどうしてるの?

全食ベビーフードはかさばるし、重い!

赤ちゃんは大人と同じものが食べられないので、旅行中の食事に悩みますよね。

結論から言うと、旅行先での離乳食は市販ベビーフード持参が一番ラク!

しかし、旅行日数が長いと全てベビーフードでまかなうのは大変です。

この記事ではベビーフード以外の離乳食調達方法やおすすめのベビーフード、食事アイテムなどを紹介しています。

この記事で分かること

旅行中にあると便利な食事アイテムや、旅行先で離乳食をあげるときの注意点を解説しているので、これから離乳食期の赤ちゃんとの旅行を考えているママパパは参考にしてみてください。

目次

旅行に離乳食を持っていくなら?おすすめ9品を紹介

さっそく、旅行中に便利だった離乳食を紹介します。

持参するときの参考にしてみてね。

和光堂 栄養マルシェ

和光堂の栄養マルシェは主食と主菜がセットになっていて、1つでバランスの取れた食事をあげることができます。

ここがポイント

  • 主食+主菜でバランス良し
  • カップタイプでお皿が不要
  • 使い捨てスプーン付き
  • 常温でもOK

何と言っても、1箱で食事が完成してしまうのが一番のメリット。

7ヶ月頃から1歳4ヶ月頃まで幅広い月齢に対応しており、筆者もかなりお世話になっていました。

子どもの食事量に合わせて通常量BIGサイズが選べる点も便利。

ピジョン 赤ちゃんのやわらかパックごはん

白粥が手に入らなそうなときは「ピジョン 赤ちゃんのやわらかパックごはん」が便利。

レトルトタイプなのでレンジで温める必要はありますが、炊きたてのようなお粥を赤ちゃんに与えることができます。

対象月齢

  • 7ヶ月
  • 9ヶ月
  • 12ヶ月

8ヶ月の子と旅行に行ったとき、重宝しました。

各メーカー レトルトの離乳食

各メーカーから出ているレトルトタイプの離乳食はメニューのバリエーションも豊富。

「長期の旅行で同じメニューばかりあげるのもなぁ…。」というときに役立ちます。

柄の長いスプーンが必要だったりとやや使いづらい点はありますが、パックから直接食べさせることも可能。

キユーピー ベビーフード(瓶詰)

キユーピーのベビーフードは5ヶ月から用意があるので、月齢が低い赤ちゃんとの旅行には大助かり。

味の種類も多く赤ちゃんの食いつきがよいフルーツ系が充実していますが、瓶タイプでゴミの処分に困る点がデメリットです。

カインデスト キッズフード

国産野菜をふんだんに使ったカインデストキッズフードはレトルトパウチ状のベビーフード。

小児科医・管理栄養士が監修しており、栄養バランスはピカイチ。

素材本来の味を活かし、赤ちゃんの味覚形成を大事にしています。

カインデストはパウチの「野菜だし」があるので、初期の離乳食を食べている子との旅行で便利です。

味千汐路 有機まるごとベビーフード

旅行先でも食の安全を確保したいなら「味千汐路 有機まるごとベビーフード」一択。

国産素材100%、無添加で製造されたベビーフードで砂糖や塩も不使用です。

こちらも瓶タイプなので重く、ゴミの処分が難しいデメリットはありますが、月齢は5ヶ月から12ヶ月頃まで対応しています。

ベビービオ 有機ベビースムージー

原産国がフランスの「ベビービオ 有機スムージー」は気軽に野菜と果物をとれるパウチタイプの離乳食。

6ヶ月頃から食べられ、赤ちゃんの食いつきが良いと評判です。

フランスやスペイン、イタリアなどで収穫された有機栽培の野菜・果物が使用されており、甘味料をはじめ添加物は一切していないのが特徴です。

道中のおやつとしてもおすすめ。

manma 四季の離乳食セット

大人が食べてもおいしく感じられるmanma 四季の離乳食セットはレトルトパウチで旅行に持ち運ぶのも便利。

出汁の風味が感じられ、「ベビーフードを食べてくれない子どもでも食いつきが良い」と口コミで好評です。

いつもと食事の環境が変わる旅行先だからこそ子どもの食事は心配になると思うので、子どもの食いつきが良いmanmaの四季の離乳食はオススメ。

フリーズドライタイプ

重さが気になるならフリーズドライタイプがおすすめ。

食具さえあれば、お湯がなくてもお粥に混ぜて戻せるので、旅行中はワンパターンになりがちな味のバリエーションを増やすことができます。

お湯やお粥なら宿泊先でも手に入れやすいし、とにかく軽いのが最高!

旅行中の離乳食で使える!あると便利な食事アイテム

旅行中にあると便利な食事用アイテムを紹介します。

スタッシャーシリコンバッグ

スタッシャーシリコンバッグは密閉性の高い保存容器で、離乳食をお湯で温めるときなどに便利。

旅行以外では離乳食の冷凍保存などにも繰り返し使えるので、1つの値段はやや高めですがコスパや使い勝手が良いのが特徴です。

シリコンスプーンPittyプチサイズ

Pitty(ピティ)プチサイズは赤ちゃんに離乳食をあげるのに適したシリコンスプーン。

ここがポイント

  • シリコンなので柔らかい
  • すくう部分が小さく口に入れやすい
  • 柄が長い

持ち手が長く、レトルトタイプの離乳食をそのまま与えるのにも便利。

普通のスプーンじゃ届かない、パウチの下まですくえるよ。

柄の長い使い捨てスプーン

外出先でレトルトパウチの離乳食をあげたくても、子ども用スプーンって柄が短くて底まで届かないですよね。

離乳食が手につくから食べさせづらい!

そんな悩みを解消してくれるのがリッチェルのおでかけランチくんレトルトパウチ用スプーン。

個包装なのでいつでも衛生的に使えるし、使い終わればそのままゴミ箱へ捨てられて洗う手間もありません。

旅先で離乳食をあげるときにピッタリのスプーンです。

パウチジュレ用スプーン

赤ちゃんはまだ吸う力が弱いので、パウチタイプのジュレ飲料はそのまま飲めないですよね。

パウチに入ったジュレタイプの離乳食や飲料を赤ちゃんに食べさせたいなら、リッチェルの「おでかけランチくん パウチ飲料用スプーン」が便利。

吸い出し口に取り付ければ、ジュレタイプの離乳食や飲料をスプーンに乗せたように食べさせることができます。

このスプーンを使えば片手で離乳食をあげられるので、赤ちゃんの口を拭いたりも同時にできます。

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使い慣れたマグ

使い慣れたマグを1つは持参しておくと、赤ちゃんも抵抗なく飲み物が飲めます。

使ったマグはどこで洗えばいいの?

宿泊先は洗面所しかない場合もあると思いますが、多くのママはスポンジ、泡スプレーを持参してマグを洗っていました。

一方、マグを使える月齢はストローを使えるようになっているので、紙パックの麦茶を持っていくというママも。

どちらがいいか悩んだ場合は、赤ちゃんが飲みやすい方を選ぶと良いでしょう。

使い捨てエプロン

食事のときに必須なエプロンは使い捨てがベスト。

完全防水とはいきませんが、ちょっとしたお茶などをこぼしても服まで染みません。

ここがポイント

  • 軽い
  • かさばらない
  • 洗い物が増えない

コスパはやや悪いですが、使い終わったらすぐ捨てられてかさばらないのは大きいですよね。

持ち物は軽いに限る!

ヌードルカッター

麺類以外の食材も小さく切れるヌードルカッターは持参しておくと便利です。

ただし、飛行機を利用して旅行する場合は注意点が必要。

プラスチック製のヌードルカッターとはいえ、刃物なので機内持ち込みしようとすると没収されてしまいます。

持参する場合は預ける荷物の中に入れるようにしましょう。

顔・手拭きシート

赤ちゃんとの食事には顔・手拭きシートも必須ですよね。

1パックほど持参しておくと良いでしょう。

ちなみに筆者は荷物を増やしたくないので、おしり拭きと併用で使っていました。

旅行先で離乳食を食べさせる方法4つ

旅行先で赤ちゃんに離乳食をあげる方法は次の4つ。

市販のベビーフード

一番ラクなのは市販のベビーフード。

デメリット
メリット
  • 重い
  • かさばる
  • 食べてくれない可能性がある
  • 常温保存できて衛生的
  • 月齢に合わせた種類が豊富
  • 準備の手間がない
スクロールできます

月齢に合った素材や固さの離乳食を開封するだけで与えられるので、衛生面や場所を選びません。

赤ちゃんによってはベビーフードを好き嫌いする場合があるので、旅行前から食べられるベビーフードを見つけておくと慌てずに食事することができます。

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宿や外食の料理を取り分ける

ある程度離乳食が進んでいれば、宿や外食の料理を取り分ける方法もあります。

デメリット
メリット
  • 食べられるものが少ない可能性あり
  • 味付けは大人向け
  • 食材の形や固さが離乳食向きではない
  • 手ぶらですむ
  • わざわざ離乳食を用意しなくてすむ
  • 家族で同じものを食べられる
スクロールできます

ヨーグルトやお粥は旅館やホテルの朝食においてあることが多いですし、最近では頼んでおけば離乳食用のお粥を用意してくれる宿もあります。

お粥を用意してもらえるのはありがたい!

取り分けのポイント

  • 食べたことのある食材を選ぶ
  • 加熱してあることを確認
  • 味付けの確認をし、濃い場合は食べさせない
  • お湯や湯冷ましで味を薄める
  • 子どもの様子に合わせて食材を小さく切る

外食ではなかなか薄味の離乳食代わりになるものが少ないので、現地調達やベビーフードの利用が多くなります。

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自宅で用意した離乳食を持参

どうしても市販のベビーフードを食べなかったり、現地調達が難しそうな場合は自宅で用意した離乳食を持参することも。

デメリット
メリット
  • 荷物がかさばる
  • 衛生管理が難しい
  • 再加熱する場所が必要
  • 食べなれた味
  • 好みに合わせられる
スクロールできます

食べなれた味で赤ちゃんが食べしぶりをしない点が大きなメリットですが、衛生管理が難しく長期の旅行には不向き

離乳食を解凍する場所も必要なので、事前にしっかりと食事をとる場所の設備を調べておく必要があります。

現地で作る

宿泊先にキッチンが付いていれば、朝昼晩と現地で作ることも可能。

デメリット
メリット
  • 宿泊先が限定される
  • 食材を用意する必要がある
  • 月齢によっては調理器具も持参
  • 食べなれた味を出せる
  • 好みに合わせられる
スクロールできます

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赤ちゃんの食べなれた味をいつでも出せますが、宿泊先が限定されたり食材を用意したりと負担は増えてしまいます。

また宿泊先によっては調理器具も持参することになり、荷物が増えてしまうことも。

赤ちゃんが食事に困ることはありませんが、ママ・パパが食事準備に追われて旅行を思う存分楽しめない可能性があります。

旅先で離乳食をあげるポイントを月齢別に解説

月齢別の旅先で離乳食をあげるポイントを解説します。

5~6ヶ月【ゴックン期】

5~6ヶ月は離乳食がスタートしてすぐで、1日1~2回食べている時期です。

まだ離乳食を始めたばかりの赤ちゃんなら、旅行の間だけは母乳やミルクのみでも離乳食の進みに影響はありません。

2回食以上なら離乳食を決まったリズムであげて、赤ちゃんの食事ペース維持してあげましょう。

この時期のポイント

  • 赤ちゃんの栄養は母乳、ミルクがメイン
  • 短期間なら離乳食のお休みも可
  • 中断が気になるならベビーフードを持参

2~3日程度の旅行なら離乳食を一度ストップしてもOKですが、日数が長くなったり離乳食の中断が気になるようなら、市販のベビーフードを用意しても良いでしょう。

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7~8ヶ月【モグモグ期】

この時期のポイント

  • 1日2回食
  • 食事からの栄養も大切な時期
  • 食べることの楽しさ、おいしさを覚える

離乳食中期の7~8ヶ月は1日2回食に進み離乳食に慣れてくる頃で、初期に比べると食事量も増えてきます。

この頃は食べることの楽しさなどを感じ始める時期。

離乳食は中断せずにベビーフードを持参したり、旅先で食料を調達する必要がありますが、味覚が育っていないので、できるだけ薄味の素材を活かしたものを与えましょう。

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9~11ヶ月【カミカミ期以降】

この時期のポイント

  • 1日3回食
  • 薄味は継続
  • 離乳食で栄養の大半を補給

9~11ヶ月以降は1日3回食。

栄養素は離乳食から取るようになり、今まで以上に食事が重要になってきます。

特に離乳食完了期の12~18ヶ月頃は栄養の大半を離乳食から取るようになるので、旅行中の食事準備をしっかりする必要があります。

市販のベビーフードを利用するほか、大人の料理から取り分けできるものも増えるのでご飯の調達はややラクになりますが、薄味の食事は継続したい時期です。

⇒離乳食があるお宿をチェック

旅行中に離乳食をあげるときの注意点

旅行中に離乳食をあげるときの注意点がいくつかあるので解説します。

ベビーフード持ち込みNGのお店がある

お店によってはベビーフード持ち込み禁止の場合があるので、入店前にベビーフードの持ち込みがOKかお店に確認を取っておくと安心。

最近ではレストランに離乳食メニューをおいてあるところもあるので、そういった飲食店では赤ちゃんが食べられるものなら注文して与えた方が良いでしょう。

ベビーフード持ち込みOK?体験談をみる

アレルギーを持っているお子さんの場合もトラブル防止のため、事前に許可を取っておくのがベストです。

機内持ち込みできるか確認

飛行機で移動する場合、国内線は基本的に「機内で必要な量に限り」持ち込みが可能。

ミルクも機内で調乳してくれるので、事前に作って持ち込む必要もありません。

液体ミルクも液体物制限の対象外になるよ。

国内線の航空会社は複数ありますが、会社によって微妙にルールが変わってくるので、念のため搭乗前に利用する予定の航空会社へ確認したほうが安心です。

ベビーフード持ち込みOK?体験談をみる

海外旅行は持ち込みNG&制限品に注意

海外旅行の場合、渡航先によっては持ち込みNGや制限のかかる食べ物があります。

機内への持ち込みも同様に制限がかかるものがあるので注意が必要。

事前に渡航先の情報を集めつつ航空会社にも問い合わせをしておきましょう。

手作り離乳食は食中毒に注意

手作りした離乳食は食中毒に注意する必要があります。

手作り離乳食を食べさせるときの注意点

  • 保冷バッグ&保冷剤を使用
  • レンジなどで再加熱する
  • できるだけ早く食べる
  • 食べ残しは捨てる
  • 溶けた離乳食は再冷凍しない(捨てる)

手作り離乳食を持ち運ぶときは保冷バッグと保冷剤を使い、食べる前にはレンジなどで再加熱しましょう。

暑い車内などに置いておかれた離乳食は、保冷剤を使って冷やしていたとしても痛みが早いので与えるのは避けます。

調理から時間を置かずにできるだけ早く食べ(2時間以内が理想)、食べ残しは捨てましょう。

溶けた離乳食の再冷凍は菌が増えている可能性が高いのでNG。

赤ちゃんは免疫力が低いので大人以上に衛生管理に気をつけて離乳食を与えるようにしましょう。

食べたことのある食材だけを与える

赤ちゃんの身体に異変が起きても病院の受診がすぐにできないことがあるので、旅行先ではすでに食べたことのある食材だけを与えるようにしましょう。

筆者の経験ですが、旅行先(沖縄)で子どもが38℃の熱を出し、約1時間かけて病院を受診したことがあります。

このときは離乳食が原因ではありませんでしたが、見知らぬ土地で受診できる病院を探すのは一苦労で不安も大きかったです。

安心して旅行を終えるためにも、アレルギーなどを引き起こす可能性がある未経験の食材は避けた方が無難です。

旅行中の離乳食はどうする?まとめ

この記事では旅行中に使える赤ちゃんの離乳食や便利グッズ、食事のポイントを解説してきました。

旅行先で離乳食を与える方法

9~11ヶ月以降なら大人の料理を取り分けたりしてまかなえますが、月齢が低いうちはベビーフードを活用した方が便利です。

旅行先、外食先によっては離乳食が持ち込めない、規制があるなど注意が必要な場合もあります。

赤ちゃんがいる旅行は思い通りに行かないことも多く起こるので、普段よりも入念に情報収集をして旅行を楽しんで下さいね。

すみれ

3児のママ(5歳&3歳&0歳)
このブログでは主に宅配離乳食&幼児食を実際に使い、レビューしています。中でもコープの離乳食はイチオシです。地域によってはお試しもできるので、ぜひ記事を参考にしてみてください。

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