こんな悩みを解決します。
コニーの抱っこひもは軽くてスタイリッシュなデザインが特徴ですが、実際に使用したとき赤ちゃんの抱っこがしやすいか、お手入れはラクかなどが気になりますよね。
さっそく結論
- 抱っこひも自体が160gと軽量で負担小
- 肩や腰に負担をかけづらい構造
- サイズ選びが難しい
- 長時間の使用は不向き=サブなら◯
- 洗濯機で洗えてお手入れカンタン
- 寝かし付けでベッドに下ろしやすい
さっとかぶるだけでいいし軽いので、筆者は上の子2人を近所の幼稚園に送迎するとき、3人目の赤ちゃんを抱っこするために使っています。
この記事ではコニーの抱っこひものレビューのほか、口コミや購入場所などを詳しく解説しているので購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

コニー抱っこひもを実際に使ったレビュー

コニー抱っこひもを実際に使った感想です。
結論から言うと、抱っこひも自体が軽く肩の広範囲で赤ちゃんの重さを支えるので肩・腰の負担が少なくラクだと感じました。
バックルなどカチャカチャ音の出る部品がないため赤ちゃんを起こさずにベッドに置きやすく、寝かしつけ時にかなり活躍しています。

スルっと赤ちゃんを抱っこひもから降ろせるよ。
また、軽くコンパクトにたためるので赤ちゃんがベビーカーを嫌がったときの予備として持ち歩くのにも向いています。
コニーの抱っこひもの使用感を写真付きで詳細に書いているので参考にしてみてください。
コニー抱っこひもをレビュー
- 装着は上からかぶるだけ
- 肩全体で支えるので体への負担が小さい
- 長時間歩くときは頼りない
- メッシュ素材で風通し◯
- ママと赤ちゃんの顔が近い
装着は上からかぶるだけ
装着は上から服を着るようにかぶるだけ。
肩や腰の布地を整えれば準備完了です。



バックルを留めたり、ベルトの長さを調節する必要はありません。
とにかくカンタンなので、朝出かける前のバタバタしているときでもサッと装着できて助かっています。
肩全体で支えるので体への負担が小さい
幅の広い布地なので肩全体で赤ちゃんの重みを支えられ、肩・腰の負担が小さいです。
装着時に布地を整え忘れるとひもがねじれて細くなり、自分の体に食い込んだり、赤ちゃんの足にもクッキリと跡が付いてしまうので、注意が必要です。



赤ちゃんが抱っこひもの中で傾いたり、着け心地も悪いよ。
正しく装着できていればコニー抱っこひもは本当に負担が少ないので、前から持っていたベビービョルンの抱っこひもがお蔵入りになってしまいました。
長時間歩くときは頼りない
軽くて使いやすいのは事実ですが、長時間歩くときなどには少し頼りないと感じました。
とくにメッシュタイプは生地がスベスベしているので、歩くときの振動で徐々に赤ちゃんを支えているお尻下の布がずれていきます。



気が付いたら赤ちゃんを支えているのが片側の布だけだったことも…。
安全のため外紐の使用は必須で、赤ちゃんを落とさないように常に片手は体に添えるようにしていないと不安。
布のズレ防止や赤ちゃん落下防止のため片手を添えていなきゃ、と意識していなくてはいけないので精神的にも疲れると感じました。
なので、長時間のお出かけや歩く時間が長いときには筆者はベビービョルンの抱っこひもを使っています。
メッシュ素材で風通し◯
8月に5ヶ月の我が子を抱っこしても、コニーエアーメッシュは暑苦しさを感じません。



もちろん、肌が接してる面は汗だくですが。
背中は風通しがよく、蒸れて暑い!!と感じることが全くなく夏場の抱っこひもはコニーばかり使っています。
ママと赤ちゃんの顔が近い


コニーの抱っこひもはみぞおち辺りから肩までの上半身で抱っこするため、ママと赤ちゃんの顔が近く赤ちゃんの重さを感じにくいです。



長時間の抱っこをしても肩がバキバキ!という状態になりにくいよ。
赤ちゃんの顔も近く、可愛い顔をいつでも見られるので、コニーの抱っこひもは本当におすすめです。
コニー抱っこひもの口コミを調査
コニー抱っこひもの口コミを調査しました。
新生児から使えてすぐ寝てくれる
コニーの抱っこ紐、新生児から使えて赤ちゃんすぐ寝てくれて具合良いんだけど、下ろして寝かすと100パー泣くのなんとかなりませんかね、 pic.twitter.com/YgMgjPH2iv
— すみ🍎3兄弟育児 (@nkZBP7ZYbfVJLuZ) July 5, 2023
新生児から使えてすぐ寝てくれるのですが、ベッドに置くときに起きてしまうこともあります。
筆者の体感としてはお腹いっぱいで寝たあと、10分くらい抱っこしていると熟睡して置いても起きる確率が低いです。
赤ちゃんが動き始めると布がめくれる
・Konny(コニー)
おなじみのコニー、メッシュの夏用!自力で動かない生後2か月くらいまでは、家の中メインで使用。動くようになるとよれたり、めくれたりして装着し直すのが億劫で使わなくなってしまった…。安全帯は絶対必須!するっとすり抜けちゃう…
個人的には無くてもよかったかなって思った!— しゅう@人間だした (@S_Rhinoceros) July 7, 2023
6ヶ月を過ぎて色々なものに興味を示して動きが激しくなると布がズレやすくなります。
後ろにのけぞるタイプの子どもだと落ちてしまう可能性もあるので注意が必要です。
一瞬で寝る
5分くらい前まで、目ぱっちりで
寝る気配なかったのに
コニーの抱っこ紐で抱っこしたら
一瞬で寝るやん、すごっ🙄✨ pic.twitter.com/uSrYpiW3L2— 塩むすび〆ツナ🍙ママになりました👶 (@tsunatsunaY) July 3, 2023
コニーの抱っこひもは密着度が高いので赤ちゃんが安心しやすく、眠くてウトウトしているときはすぐ寝てくれます。
動きづらい
おうちで使える手軽な抱っこ紐ほしい
コニーは動きづらい— ぴっこ🎀5m¨̮⃝ (@kwiaik_) July 5, 2023
コニーの抱っこひもも手軽ですが、両腕を上げづらいので家事などをやる場合は動きづらいと感じる人もいます。
起こさずに寝床に置くのが難しい
コニーの抱っこ紐で寝かしつけしたあと起こさずに寝床に置くことができないので日中のお昼寝時間中は永遠抱っこしたままになるのが悩み🤔
わしも一緒に平らなところでお昼寝したい…— ゴリラ (@taka2262) July 4, 2023
コニーの抱っこひもはバックルなどを外す音がないのは良いですが、抱っこひもから子どもを下ろすときに足が引っかかって赤ちゃんを起こしてしまったりするので、置きづらいと感じる人もいます。
赤ちゃんがすぐ寝るし、両手が塞がらない
友達におすすめされて産後すぐに買ったのがコニーの抱っこ紐。新生児から長く使える優れもの❗️ぐずぐずしてる赤ちゃんをこれで抱っこするとすぐに寝てくれるし、両手も空いて非常に助かってる✨今はサイズ調整できるものもや夏仕様のメッシュのものもあるみたい😍 pic.twitter.com/5tYXCVUZlx
— みつまめ (@mithumame2022) July 3, 2023
基本的に赤ちゃんは抱っこが好きですが、コニーの抱っこひもは密着度が高く赤ちゃんが安心するのですぐに寝てくれます。
外紐を使えばしっかりと固定でき、手で支えなくてもよいことも。
コニー抱っこひものデメリット
コニー抱っこひものデメリットは以下の5つ。
サイズ選びが難しい
コニーの抱っこひもはサイズ選びが難しいです。
なぜなら、コニーはネットショップしかないため、実際に着用して試すことができません。
サイズガイドもありますが、自分の体に本当に合うか不安ですよね。


そんな方におすすめなのが、コニー公式サイトの家で試着できるサービス。
どのようなサービスなのかは、おうちで気軽に試着で詳しく解説しています。
慣れるまで装着が難しい
コニー抱っこひもは上から服を着るようにかぶるだけなのですが、慣れるまで装着が難しいです。
かぶっているときに赤ちゃんを包む部分の布地がよじれてしまったり、赤ちゃんの足が本来の場所とは違うところに入ってしまったり。
付属の説明書もイラストなので、本当に合っているか分かりづらいのが難点と言えます。



コニー公式YouTubeに抱っこの仕方が解説されているので参考にしてみてください。
腕を上げづらい
コニーも抱っこひもは肩を広範囲で覆うので肩が上げづらく、リュックも背負いにくいです。
例えば電車の吊り革につかまったり、マザーズバッグのリュックは使いづらいと感じましたし、家の中で使う場合、洗濯物を干したり窓を拭いたりなんかはコニーだと難しいです。
腕を上げなくても良い、寝かしつけや近所の散歩などで使うのがおすすめです。
大きくなると抱っこできない
コニー抱っこひもは説明書には20kgまで使用可能と記載されていますが、実際には20kgの子を抱っこするのはキツいです。



20kgの子はおおよそ5歳くらいです。
体重的にも体の大きさ的にも1歳半くらいまでが限度なのではないでしょうか。
よだれでベチョベチョにされやすい
赤ちゃんはどんな抱っこひもも舐めますが、コニー抱っこひもは生地が薄いので他の抱っこひもよりも、よだれでベチョベチョになりやすいです。



数分でグッショリ…。
抱っこひもカバーも付けられないので、よだれでベチョベチョになったら洗濯するしか対策はありません。
コニー抱っこひものメリット
コニー抱っこひものメリットは以下の5つ。
赤ちゃんが落ち着きやすい
コニーの抱っこひもは赤ちゃんとママの密着度が高く、心臓の音も聴こえる近さなので赤ちゃんが安心して眠ることができます。
我が子も、機嫌が悪くて普通の抱っこで寝てくれないときはコニーの抱っこひもを使って寝かしつけをしていますが効果はバツグン。
抱っこひもに入れるときは少しグズりますが、きちんと抱っこひもに包まれると数分で落ち着いて徐々にうとうとし、最終的には寝てしまいます。
軽量&コンパクトで持ち運びに便利
私が使っているコニー抱っこひもエアーメッシュは1枚160gと超軽量!



体感としてはタンクトップを1枚着ているような感じ。
また、手のひらに乗るほどコンパクトにたためるのでマザーズバッグに入れても場所を取りません。
物多くなりがちなママの荷物を圧迫しないので、サブの抱っこひもとしても活躍します。
肩・腰への負担が軽い
コニーの抱っこひもは肩を広範囲に布地が覆い、赤ちゃんの体重を分散してくれる構造になっているうえ、腰にベルトを巻きつけることもないので肩・腰に負担をかけません。
筆者はコニーの抱っこひもの他にベビービョルンの抱っこひもを持っていますが、比較すると体への負担が少ないように感じています。
抱っこひも自体の重さが軽いのも体に負担をかけない理由の一つです。
丸洗い可能ですぐ乾く
コニーの抱っこひもは洗濯機での洗濯も可能です。
コニー抱っこひもの洗濯ポイント
- 洗濯機のドライコースを選択
- 洗濯ネットに入れる
- 色落ちの可能性があるので、単独洗いをする
- 日陰干しをする
- 乾燥機、ドライクリーニング、アイロンはNG



筆者は何回も使っているので、ネットに入れて他の洗濯物と一緒に洗っています。
日陰干しでもすぐに乾くので、次の日には使えますよ。
抱っこしたままトイレに行ける
抱っこひも使用中に困るのがトイレですが、コニーの抱っこひもならトイレ問題を解決できます。
抱っこしても胸の位置までしか赤ちゃんはこないので、パンツを下げて用を足すことが可能。
腰の座っていない赤ちゃんはトイレに設置されているイスに座らせることができないし、場所によっては「バリアフリートイレ」が無かったりするので、抱っこしながらトイレに行けるのは助かりますよね。


コニー抱っこひもをおうちで試着する方法
コニー抱っこひもを家で試着できるサービスがコニー公式サイトにあるのをご存知でしょうか?
「ホーム試着サービス」は家にいながら、コニーの抱っこひもの試着ができます。
ホーム試着サービスの内容
色違い、サイズ違いなど自分が気になる商品を2点選びます。
家で実際に試着し、自分の体格や手持ちの服に色が合うかなどを確認します。
※タグは外さない
気に入った商品を1点ないし2点購入します。
ホーム試着サービスを活用すれば以下のような悩みも解決できます。
- 自分に合ったサイズは?
- 赤ちゃんが嫌がらない?
- パパと共有できる?
- 素材はどんな感じ?
- 蒸れたりしないかな?



これならサイズ選びも安心。
本来、試着のできないコニーの抱っこひもをゆっくりと試着できる良いサービスですが、何点か注意点があります。
- 試着時にタグは外さない
- クレジットカード決済のみ
- 2点とも返品の場合、送料が引かれる
返品条件が細かいので、ホーム試着サービスを利用したい方はコニー公式ページをしっかりと確認してから、利用してください。
コニー抱っこひもはどこで買える?価格は?
コニーの抱っこひもは以下の店舗で購入できます。
残念ながら、西松屋やアカチャンホンポなどの実店舗では販売されていませんでした。
価格を調査したところ最安値は楽天市場で、お買い物マラソンなどのセール時にはポイントも付くのでさらにオトクに購入できます。
コニー公式では現在(7/9)セールを行っており抱っこ紐が28%OFFになっていますが、購入金額が10,000円未満だと送料1,000円がかかってしまうので、結果的にはやはり楽天市場が最安値です。
価格表まとめ
販売店 | 送料 | Elastech | AirMesh | FLEX Elastech | FLEX AirMesh |
---|---|---|---|---|---|
コニー公式 サイト | 10,000円未満 送料1,000円 | 6,880円 ⇒4,980円 | 6,880円 ⇒4,980円 | 8,280円 ⇒5,980円 | 8,580円 ⇒5,980円 |
Amazon | 無料 | 7,480円 | 7,480円 | 8,480円 | 8,780円 |
楽天市場 | 無料 | 4,980円 | 4,980円 | 6,980円 | 6,980円 |
yahoo! ショッピング | 無料 | 10,228円 | 12,800円 | 販売なし | 11,658円 |


コニー抱っこひものよくある疑問
コニー抱っこひものよくある疑問をまとめました。
- コニーの抱っこひもは首すわり前の新生児にも使えるの?
-
コニーの抱っこひもは新生児にも使えます。
赤ちゃんの足の形がカエル型になるように抱っこひもの中に入れてあげましょう。
- いつからいつまで使える?
-
新生児から体重が20kgになるまで使えますが、20kgは重くて抱っこできないので、長くて1歳半くらいまでです。
- 付け方は難しくない?
-
装着自体は上からかぶるだけなのでカンタンです。
慣れるまでは赤ちゃんを抱っこひもの中に入れるのが難しいかもしれません。
鏡を見ながら、赤ちゃんの足の形に注意して練習してみてください。
- 夏は密着して蒸れない?
-
夏場はコニーエアーメッシュを使ってみてください。
ママと赤ちゃんの接している面は蒸れて汗だくになりますが、背中は風が通るので暑苦しさは感じません。
- パパと一緒に使えるシリーズはある?
-
ママとパパが共有したいなら、FLEXシリーズがおすすめ。
抱っこひもの長さを調節できるので、体格差のあるママパパでも共有できます。
コニー抱っこひものレビューまとめ
コニーの抱っこひもは軽くてコンパクトなので、サブの抱っこひもにオススメ。
歩き回るお出かけには不向きですが、近所を散歩するときや寝かしつけには活躍します。
実店舗がなく試着できないのがデメリットですが、購入を前向きに検討しているなら家で試着できるサービスが公式サイトにはあるので利用してみてはいかがでしょうか。

