- 旅行に赤ちゃん専用のベビー布団は必要?
- 宿泊先の布団をオシッコなどで汚さないか不安
- ホコリっぽい布団だったら…赤ちゃんを寝かせたくない
こんな悩みを解決します。
赤ちゃんとの旅行は食事だけでなく、寝る場所にも気を遣いますよね。
宿泊先によってベビー布団が用意されている場合がありますが、すべての宿に用意されているとは限りません。
結論から言うと、ベビー布団を旅行に持っていくのは現実的ではないのでおすすめしません。
では、どのように対策をしたらいいのか?ベビー布団を持ち運ばずに赤ちゃんを宿泊先で寝かせる方法を本記事では解説していきます。
旅行先にベビー布団を持参せずに寝る方法
自分で旅行先にベビー布団を持参しないなら、赤ちゃんが寝る方法は以下の2つです。
- 大人用の布団に寝かせる
- 宿泊先のベビー布団に寝かせる
他によい方法があったら教えて下さい。
大人用の布団に寝かせる
大人用の布団に一緒に寝るパターンです。
旅館など布団で寝る宿なら、ほとんどの場合赤ちゃんの寝かせる場所に悩まずに眠れるのではないでしょうか。
月齢が低く、大人の寝返りで赤ちゃんをつぶしてしまう恐れがあるなら寝返り防止グッズを使うと安心です。
宿泊先のベビー布団に寝かせる
宿泊先にベビー布団があるなら、レンタルし寝かせることもできますよね。
ホテルのホームページに貸出の記載がない場合は、事前に電話をして確認しておくと安心です。
その際に
- 在庫の有無
- 布団の大きさ
- 掛け布団の有無
- 防水シーツの有無
- レンタル費の有無(無料のところがほとんどでしょうが)
などを聞いておくと安心して利用できます。
旅行先にベビー布団を持参せずに寝るときに便利なアイテム3つ
旅行先にベビー布団を持参せずに寝るときに役立つアイテムを紹介します。
- 防水シーツ
- 薄手のブランケット
- 大判のバスタオル
防水シーツ
旅館の布団に赤ちゃんが粗相をしてしまうのが心配なら防水シートの持参がおすすめ。
下記は大人用の防水シーツですが、寝ている間に色々な場所へ転がっていってしまう赤ちゃんには大きめサイズが良いです。
薄手のブランケット
旅館の布団は赤ちゃんにとって厚すぎたり、空調がききすぎている場合があります。
季節によりますが、薄手のブランケットを1枚持っていると体温調節しやすく便利。
寝相が悪く、すぐ肌掛けを蹴飛ばしてしまう子にはスリーパーもおすすめです。
大判のバスタオル
大判バスタオル
布団→防水シーツ→ベビー布団のシーツ→バスタオルと重ねれば、宿のシーツを汚さず使用できます。
パイルやガーゼなど子どもが好みの質感を選べるので、万が一、宿のシーツの感触が気にいらなかった場合でも安心して寝かせられます。
旅行先で赤ちゃんを寝かしつけるときに役立つ方法3つ
旅行先で赤ちゃんを寝かしつけるときに役立つ方法は以下の3つ。
- ホワイトノイズを流す
- お気に入りのスリーパーなどを持っていく
- いつものねんねルーティンをできるだけ守る
ホワイトノイズを流す
低月齢の赤ちゃんは「ホワイトノイズ」と呼ばれる砂嵐や波の音を聴かせると落ち着くことがあります。
ホワイトノイズは赤ちゃんがお腹の中にいるときに聞いていたママの血流の音に似ており、安心感が得られると考えられています。
「こどもちゃれんじ」で購入できるホワイトノイズを流せるルームライトはコンパクトで旅行にも持ち運びやすいですよ。
お気に入りのスリーパーなどを持っていく
お気に入りのスリーパーなどがあると家やママ・パパのにおいがして安心するので、慣れない場所でも寝てくれる確率が高くなります。
お気に入りのアイテムを持たせながら添い寝してあげると安心感が高まり、寝付きやすくなりますよ。
いつものねんねルーティンをできるだけ守る
自宅で寝る前に行うルーティンがあれば、できるだけいつも通りに行うと赤ちゃんの安心感が高まり、寝付きやすくなります。
旅行先では日中の観光などで興奮して寝付けない場合もあるので、スキンシップなどを普段より多くしてあげるのも寝付きやすくなる一つの方法です。
お気に入りの絵本を数冊持って行って読むのもおすすめ。
旅行先にベビー布団を持参せずに寝る方法まとめ
ただでさえ荷物の多い赤ちゃんとの旅行。
さらに荷物になるベビー布団はできるなら持って行きたくないですよね。
赤ちゃんの寝る場所は、大人用の布団か宿泊先のベビー布団をレンタルすればOKですが、ベビー布団をレンタルする場合は事前に以下の内容を確認しておきましょう。
- 在庫の有無
- 布団の大きさ
- 掛け布団の有無
- 防水シーツの有無
- レンタル費の有無
また、旅行の疲れや慣れない場所で赤ちゃんは寝付くまで時間がかかるかもしれませんが、安心して寝られるようにお気に入りグッズなどを用意してあげましょう。