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作り置きのメリットとデメリットは?作り置きをラクにする方法も解説

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この記事では作り置きのメリット・デメリットについて紹介しています。

時間も食材もたくさん使ってまで、作り置きをするメリットって?

作り置きってうちの家族に合うかなぁ?

食べているうちに飽きそう 。

こんな悩みから、作り置きを敬遠している方が多くいらっしゃいます。

たしかに、作り置きが習慣になっていないうちは、一度に作った大量のおかずを1週間かけて食べる良し悪しが分からないですよね。

結論から言うと、作り置きにはメリットとデメリットの両面があり、作り置きが生活リズムに合わない人もいます。

とはいえ、作り置きがあれば毎日食事の準備をしなくてすむので、心の余裕や時間のゆとりが生まれます。

作り置きのメリット・デメリット

デメリット
メリット
  • 味が落ちる
  • 飽きてくる
  • マンネリ化する
  • 場所・容器の確保が必要
  • 時間と手間がかかる
  • 計画性が必要
  • 平日の料理ほぼゼロ
  • 時短準備が可能
  • 献立のバランスを考えやすい
  • 光熱費の節約
  • お弁当のおかずになる
  • 手料理が食べられる
  • 食費の管理が簡単

この記事では作り置きのメリット・デメリットや作り置きをするときに持っていると便利なアイテムを紹介しています。

目次

作り置きのデメリット6つ

作り置きのデメリット6つです。

  • 料理によっては味が落ちる
  • 徐々に飽きてくる
  • 作るメニューがマンネリ化する
  • 保存場所・容器の確保が必要
  • 時間と手間がかかる
  • 計画的に作らなくてはいけない

料理によっては味が落ちる

作ってから時間が経つと料理によっては味が落ちてきたり、ぼやけてくるものがあります。

水分の多い食材は特にどんどん水が出てくるので、味が変わりやすいです。

一方、マリネなどは作りたてよりも少し時間が経った方が美味しくなる料理もあります。

メニューを上手に組み合わせて味のバランスを取ると良いでしょう。

徐々に飽きてくる

色々なおかずがあっても、食べているうちに何となく飽きてくることがあります。

家族は正直なので、飽きると全く手を付けません!

飽きて作り置きの消費量が減ってきたらスープにリメイクするなど、工夫をすると最後まで食べきることができますよ。

作るメニューがマンネリ化する

毎回作り置きをするとなると、残さないように家族が好きなメニューにしたり、パパっと作れるメニューに偏りがちです。

ある程度レパートリーが多くても、被ってしまうメニューが出てくることも。

1ヶ月単位でサイクルメニューを作っておくと、メニューのマンネリ化を防げます。

保存場所・容器の確保が必要

大量の作り置きを保存する場所、容器を確保しておく必要があります。

作り置きに向いている保存容器の場所まで飛ぶ。

時間と手間がかかる

作り置きにはそれなりの時間と手間がかかります。その量が多くなればなおさら。

休日に作り置きをすると、作る量や料理のスキルにもよりますが、半日〜1日程度かかってしまうことも。

また、効率的に作業を進めて材料の下ごしらえなど手間がかかります。

計画的に作らなくてはいけない

作り置きはある程度計画的に作らないと、食べきれずに悪くしてしまったりムダが出てしまいます。

せっかく作ったのに捨てる結果になってしまっては、食材も時間ももったいないですよね。

計画的に作るポイントは別記事で詳しく解説しているので、興味があったら参考にして下さい。

作り置きのメリット7つ

作り置きのメリット7つです。

  • 平日にほぼ料理をしなくてすむ
  • 平日の夕食が短時間で準備できる
  • 献立のバランスを考えやすい
  • ガス代、水道代の節約になる
  • お弁当のおかずに困らない
  • 手料理が毎日食べられる
  • 食費の管理がしやすい

平日にほぼ料理をしなくてすむ

作り置きを休日に作っておけば、平日にほとんど料理をしなくて済みます。

忙しい仕事帰りは、ご飯を炊いて汁物をササッと作り、作り置きおかずを並べるだけ。

手間のかかる調理をしなくても夕飯が完成します。

平日の夕食が短時間で準備できる

作り置きがあれば、調理の時間そのものを省けるだけでなく、

何作ろう?

野菜あったかな?

など、料理を始める前の迷いもなくなります。

パパっと作り置きおかずを並べれば食卓が完成し、夕食の準備がかなりの短時間でできます。

献立のバランスを考えやすい

作り置きは、既に料理として完成しているので、献立のバランスが考えやすいです。

和洋中を揃えたり、揚げたり、煮たりなどの調理法が被らないようにバランス良く食卓に並べることができます。

献立のバランスを取ることで、食べ進めるときに飽きにくく、栄養面でもバランスが取りやすくなります。

ガス代、水道代の節約になる

まとめて作ることで、ガス代や水道代の節約になります。

大量の調理をしたら、その分ガス代が上がると思いがちですが、調理する量が多くてもガスの使用量はそれほど上がりません。

水道代も、まとめて調理をすれば洗い物の回数が減るので節約することができます。

休日に一気に作って平日の調理時間を短縮することで、ガス・水道の使用量を抑えます。

お弁当のおかずに困らない

作り置きがあれば、お弁当に詰めるおかずに困りません。

夕飯のおかずと被ってしまうこともありますが、朝から包丁やガスを使う必要がないのでお弁当準備の負担が軽くなります。

栄養バランスも整ったお弁当を作ることができるし、お弁当もあっという間に作れて手間がかからないのは本当に助かる~。

手料理が毎日食べられる

作り置きの良いところは毎日手作りの料理が食べられるところです。

お惣菜やお弁当が続くとどうしても飽きる…。

誰かが作ったご飯も良いですが、手作りの料理は自分や家族の好みに合わせられますよね。

お惣菜やお弁当には野菜が少ししか入っていませんが、作り置きなら食材もコントロールできるので、健康維持も簡単です。

食費の管理がしやすい

まとめて作る作り置きは、食材購入を一括で行うので食費の管理がしやすいです。

買い物の回数が増えれば、特売など本当は必要のないものを買ってしまう可能性が上がります。

大量の作り置きは、

  • 必要な食材をあらかじめ計画する
  • 大量の食材を買うので荷物が増える

ので、目についた商品をポンポンと買い物かごに入れる余裕もなくなります。

ムダな食材を買わなくなるので、作り置きは食費の管理がしやすいのです。

作り置きで用意しておくと便利なものは?

作り置きをするときに用意しておくと便利なアイテム5つです。

  • 野菜スライサー
  • チャック付きポリ袋
  • ドーバー・パストリーゼ
  • ガラス・ホーロー製の保存容器
  • 真空パック機

野菜スライサー

スライサーがあれば、手間のかかる千切りや薄切りをあっという間に作ることができます。

作業時間の短縮になり、大量にある下ごしらえの負担が軽くなります。

野菜スライサーと併せてあると便利なのが、フードプロセッサーです。

こちらも野菜を一瞬でみじん切りにできるので持っていると便利です。

チャック付きポリ袋

冷凍するおかずによってはチャック付きポリ袋に入れて保存しておくと、長期間保存できて便利です。

調理済みの作り置きだけでなく、肉や魚に下味をつけて冷凍保存しておく方法にも使えますよ。

ドーバーパストリーゼ

ドーバーパストリーゼは食品に直接吹きかけられるアルコール製剤です。

作り置きおかずを保存する容器や、取り分ける調理器具にシュっと一吹きするだけで、手軽に消毒ができます。

食品の他、まな板や包丁などにも使うことができます。

ガラス・ホーロー製の保存容器

作り置きにはガラスやホーロー製の保存容器が向いています。

繰り返し使っても、傷がつきにくくニオイ・色が移らないので衛生的に使うことができます。

また、冷蔵庫からそのまま食卓に出しても見栄えが良いので、作り置きの見た目にガッカリすることもありません。

真空パック

必ずしもと必要だとは言いませんが、あると便利なのが真空パックです。

専用のパックに食品を入れて機械を作動させると、中の空気が抜けた真空状態のまま食品を保存することができます。

真空のまま保存すると食材が空気に触れないので、酸化を抑えられたり栄養成分の流出を防ぐことができます。

また、空気を抜くのでカサが減り、冷蔵庫・冷凍庫内の省スペースにもなります。

作り置きのメリット・デメリットまとめ

作り置きのメリット・デメリットを紹介してきました。

作る手間と食べきることをクリアできれば、平日に料理をほとんどしなくて済むのはとてもラクです。

また、お腹が空いてグズる子どもを食事の準備で待たせなくなると、焦りもなくなり心にゆとりが持てます。

ただ、忙しくて作り置きを作っているヒマがないこともありますよね。

作り置きができなかったとき心強い味方として、冷凍食品を常備しておくとより食事時間を充実させることができます。

すみれ

3児のママ(5歳&3歳&0歳)
このブログでは主に宅配離乳食&幼児食を実際に使い、レビューしています。中でもコープの離乳食はイチオシです。地域によってはお試しもできるので、ぜひ記事を参考にしてみてください。

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