母子手帳ケースに妊娠中は何を入れる?用途やおすすめ母子手帳ケースを紹介
妊娠したら交付される母子手帳。
ほとんどのママが当たり前のように母子手帳ケースを用意していますが、母子手帳以外に何を持ち歩いているの?と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
母子手帳ケースは意外と収納力があり、手帳のほかエコー写真やお守りなどを入れているママも。
この記事では母子手帳ケースの用途や選び方、母子手帳ケースの代替品などを紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
母子手帳ケースの役割は?母子手帳や診察券などを入れる
母子手帳ケースの役割は母子手帳のほか、保険証や診察券など妊婦健診に必要なものや、子どもが生まれてからは子どもの診察券なども入れたりします。
母子手帳ケースに入れるもの
- 母子手帳
- 妊婦健診受診票
- ママ&子どもの診察券
- 保険証
- 乳幼児医療証
- お薬手帳
ほかにも、
- エコー写真
- SDカード
- 筆記用具
- 小銭
など妊娠・出産時の受診に関わるものを入れます。
妊婦健診では通常の受診より持ち物が多くなるので、母子手帳に一まとめにしておくと定期健診に行くときもサッと準備ができます。

受診の持ち物が多いので、一まとめにしておけば安心。
また、母子手帳ケースに入れておけば母子手帳や保険証の汚れなどを防ぐことができます。
母子手帳ケースはいつまで使う?妊娠中から子どもが6歳になる頃まで
母子手帳ケースは、母子手帳交付後から子どもの予防接種がおおよそ終わる6歳頃まで使うことが多いのではないでしょうか。
- 妊娠から出産まで
-
母子手帳を交付されてから出産まで、妊婦健診時に活躍。
- 出産から6歳頃
-
赤ちゃんが生まれてからは予防接種で活躍。
子どもの診察券や乳幼児医療券などが増えます。
診察券や保険証などをまとめておけるので、子どもが1人で病院に行くようになる(であろう)中学生以降も母子手帳ケースに保管しておくと、子どもでも管理しやすく便利です。



使う期間は結構長い!
母子手帳ケースのデメリット
母子手帳ケースのデメリットは以下の3つ。
かさばる
母子手帳ケースはものによってサイズが異なりますが、母子手帳だけよりもかさばることは間違いありません。
普段から持ち物が少なくて、バッグは小さめが好き!というママには母子手帳ケースは不向きです。
サイズが合わない
市区町村によって母子手帳のサイズが異なり、小さいものだと約15cm×10cm、大きいものだと約21cm×15cmまであり、母子手帳ケースによってはサイズが合わないことがあります。
また、自治体から配布される必要な書類もサイズがいろいろ。



せっかく母子手帳ケースを買ったのに入らない!
なんてことがないように、母子手帳が交付されてからケースを買うことをおすすめします。
物によっては収納力が足りない
選ぶケースと使い方によっては収納力が足りないと感じることがあります。
妊娠初期には診察券と健診補助券だけだったケースの中も、出産直前にはそれまでのエコー写真や入院関係の書類など、どんどん増えていきます。



妊娠関連のものはとにかく母子手帳ケースに入れておく!
というタイプの人は最終的にケースに入れたいものが入らない、ということが起きる可能性があります。
母子手帳ケースのメリット
母子手帳ケースのメリットは以下の4つ。
妊婦健診に必要なものをまとめておける
母子手帳ケースは妊婦健診に必要な保険証や診察券、妊婦健診補助券などをまとめて収納できます。
出産後はさらに子どもの診察券などが追加されるので、一まとめにしておけば紛失する可能性が低くなります。
子ども別に管理できる
母子手帳ケースは子ども別に診察券などを管理するのにも役立ちます。
子どもが複数人いると、子どもの人数分の診察券や保険証を管理する必要が出てきますよね。



まるでカードゲーム状態。
母子手帳ケースを子ども別に管理しておけば、受診のたびにいちいち探す手間がありませんし、他の兄弟の診察券と間違えたり、紛失を防げます。
パパが子どもを病院に連れて行くときに便利



パパに子どもの病院をお願いしたけど、準備は全部私…!
子どものほとんどのものはママが管理しているという家庭も多いのではないでしょうか。
母子手帳ケースに保険証や診察券をまとめておけば、パパに子どもの受診を任せるときもケース一つを渡せばOK。



必要なものはこの中に全て入ってるからね!
頼まれた側も「何が必要なんだっけ?」と慌てることもなく、お互いに安心して子どもを病院に連れて行けます。
マタニティ期間の気分を上げる
かわいい母子手帳ケースはマタニティ期間の気分を上げてくれます。
お腹の中に新しい命が授かった証である母子手帳を眺めると気分が明るくなりますよね。



好きな柄の母子手帳ケースで大事に保管したい!
お気に入りの母子手帳ケースを選べば、10ヶ月間のマタニティ生活を楽しく過ごせるのではないでしょうか。
母子手帳ケースの選び方は?好みのデザインを選ぶと◎
母子手帳ケースは様々なサイズや柄、素材でできていますが、どのケースも基本的には同じ作りです。



自分好みのデザインのものを選ぼう!
母子手帳ケース選びのポイント
- 母子手帳が入るサイズ
- 診察券などの収納力
- 自分が気に入るデザイン
大前提として交付された母子手帳や妊婦健診補助券が入るサイズを選びましょう。
母子手帳は大きいものだと約21cm×15cmほど。
外寸は大きくても内寸が母子手帳のギリギリ入らない大きさということもあるので、内寸に注意が必要です。
また、病院関係のものは全て母子手帳ケースでまとめようと考えている場合はカードポケットが多いと利便性が◎。



中には小銭を入れられるものもあるよ。
そして何より、デザインが重要です。
妊婦健診などの度に母子手帳ケースを持ち歩くことになるので、バッグから出したときに気持ちが明るくなる、自分が気に入った柄や形のものを選ぶのがオススメです。
おすすめの母子手帳ケース3選
おすすめの母子手帳ケースを3つ紹介します。
母子手帳ケースに代用できるものはある?
母子手帳ケースに代用しやすいのは以下の3つです。
無印のポーチ
無印のポーチはシンプルで飽きのこないデザインなうえ、汎用性が高いので母子手帳ケースとしても活用できます。
また、無印では「母子手帳ケース」も販売されています。
100均のポーチ
100均のファスナー付きケースを母子手帳ケースにしている人もいます。
とりあえず母子手帳とその他のカード類をまとめておければよし!という場合には、格安で仕上げられる100均を使うのも一つの手です。
ジッパー付き袋
ジッパー付き袋も母子手帳ケースの代わりになります。
見た目を気にせず一まとめにしておく機能だけなら、ジッパー付き袋でも良いかもしれません。
母子手帳ケースは必要?まとめ
母子手帳ケースは必ず買わなくてはいけないものではありませんが、母子手帳や診察券などをスッキリ管理したい場合には役立ちます。
買うとしたら専用のもののほうがポケットが多かったりなど機能的と言えるでしょう。
とはいえ、母子手帳ケースもAmazonなどで見るとそれなりのお値段はします。
プレママには無料で母子手帳ケースを手に入れる方法もあるので以下の記事を参考にしてみて下さい。