
おくるみって巻く以外の使い方がよく分からない。



おくるみをもっと活用する方法ってあるの?
出産すると買ったりプレゼントされたりするおくるみですが、巻く以外の使い方って意外と知らないのではないでしょうか。
おくるみには包む以外にこんな使い方があります。
おくるみの使い方
- 赤ちゃんを包む
- ひざ掛け・ストール・ブランケット
- 外出先のオムツ替えシート
- ベビーカーの日除け
- 授乳ケープ
- バスタオル
- ベビーベッドのシーツ
- 枕カバー
- エコバッグ
よく知っているおくるみの使い方以外に「こんな方法もあるのか」という使い方もあり、長期に渡っておくるみを使うことができます。
持て余しがちなおくるみの使い方が分かり生活の中でさらに活用できるようになるのでぜひ最後まで読んでみて下さい。
おくるみの使い方9選
おくるみの使い方9つを紹介します。
- 赤ちゃんを包む
- ひざ掛け・ストール・ブランケット
- 外出先のオムツ替えシート
- ベビーカーの日除け
- 授乳ケープ
- バスタオル
- ベビーベッドのシーツ
- 枕カバー
- エコバッグ
赤ちゃんを包む
本来の使い方ですね。
おくるみで赤ちゃんを包むことでママのお腹の中を再現して、赤ちゃんが安心して眠れる環境を整えます。
身体がまだ出来上がっていない赤ちゃんは体温調節が上手にできませんが、おくるみで包むと赤ちゃんにとって快適な温度を保つことができます。
さらに、おくるみで包むと首が座っていないフニャフニャな赤ちゃんの身体が抱きやすくなります。
ひざ掛け・ストール・ブランケット
エイデンアンドアネイのおくるみはちょっと肌寒いな、と感じたときも活躍します。
薄手の布ですが羽織ると意外と暖かいし、柔らかい肌触りに心地よさも感じます。大人の肩やひざに掛けても十分な大きさ。
軽いのでバッグに入れても負担にならず、赤ちゃんがベビーカーで寝てしまっても、サッとかけてあげられて便利。
子ども達のお昼寝用のブランケットとして丁度良く、春から秋にかけてはエイデンアンドアネイのおくるみを1枚掛けています。
真冬でもブランケットと身体の間に1枚おくるみを挟んであげると、熱がこもり過ぎません。
外出先のオムツ替えシート
外出先のオムツ替え台は便利ですが、「ウイルスが気になるから直接乗せたくない!」という方も多いのではないでしょうか。



また、赤ちゃんは落下防止ベルトを舐めてしまうことも。おくるみを敷いていれば、ベルト舐めも防ぐことができます。
私は車の中でオムツを替える必要があるとき(特にうんちのとき)、座席を汚さないように赤ちゃんの下に敷いていました。
ベビーカーの日除け
意外と気になるのがお散歩中の日差し。ベビーカーの幌※1でも防ぎきれない日光をおくるみがカバーしてくれます。
ただし、おくるみ自体にはUVカット効果はありません。紫外線が気になる場合は日焼け止めを使用したり、写真のようにUVカット加工のしてある幌で完全に覆った上でおくるみを使って下さい。
私は人通りが多い道を歩くとき、寝ている赤ちゃんを人目から避ける方法としても活用しています。
私の経験談ですが、赤ちゃんを連れて歩いていると、ジロジロと見られたり、突然触られることがありました。寝ている赤ちゃんを起こしたくないのはもちろんだし、知らない人からいきなり触られたら驚きます。
幌の上からおくるみを掛ければ、よっぽどの人でなければ赤ちゃんを触ろうとはしないはずです。自分が安心して赤ちゃんと外出できたり、赤ちゃんを守るためにもおくるみは活躍してくれます。
※1 幌(ほろ)ベビーカー付属の覆い・カバーのこと
授乳ケープ
大判サイズのおくるみは授乳ケープにも。
外出先で授乳室が見つからなかったり、車の中などで赤ちゃんがグズったときにサッと授乳できるのでとても便利です。
使い方は、三角に折ったおくるみの長辺の端を首に結び授乳します。
エイデンアンドアネイのおくるみは、織り目がしっかりしていて透けることもありません。透けるのが心配な場合は色が濃く、大ぶりな柄のおくるみを選ぶと間違いありません。
布類ってかさばるし、ただでさえ多い子どものお出かけグッズを増やしたくないですよね。
私もおくるみを授乳ケープとして使い始めたら、わざわざ別に用意する必要がなくなり、荷物もコンパクトになりました。
バスタオル
綿100%のエイデンアンドアネイのおくるみは吸水性が良く、バスタオルとしても使えます。
長方形のバスタオルって意外と赤ちゃんの身体全体を包めなかったりしませんか?
正方形のおくるみなら、風呂上がりの赤ちゃんをくるっと包んであげられて、湯冷めを気にすることなく自分の着替えや保湿に移れます。
ただ、レーヨン素材のシルキーソフト・モスリンは肌触りは良いですがバスタオルには向いていません。吸水性の良いクラシックまたはオーガニック・モスリンの方が使いやすいです。
ベビーベッドのシーツ
肌触りの良いエイデンアンドアネイのおくるみはベビーベッドのシーツとしても最適。
吐き戻しやうんちで汚すことの多かった上の子のベッドシーツに、ガシガシ洗えてあっという間に乾くおくるみを代用してからは洗濯物のストレスが減りました。



枕カバー
エイデンアンドアネイのおくるみをフル活用したいなら枕カバーという手も。
顔が触れる枕こそ、こまめな洗濯で清潔を保ちたくないですか?洗いやすい、乾きやすいエイデンアンドアネイのおくるみは正に枕カバーとしても威力を発揮してくれます。
くるっと枕に巻くだけでも良いですし、袋状に縫って使っている方もいます。
エコバッグ
レジ袋が有料化してエコバッグを持ち歩きが当たり前になりましたよね。
でも、ついうっかりエコバッグを忘れたまま買い物をしてしまったこと、ありませんか?エコバッグもエイデンアンドアネイのおくるみで代用できます。
作り方は簡単。おくるみの隣り合った端同士を結んで、輪っかを作り、肩にかけるだけです。
荷物が落ちるのが心配なら、たるんだ布を縛って調節するとしっかりした袋状になります。



エイデンアンドアネイのおくるみが1枚あれば、急に荷物が増えてしまっても何とか家まで持ち帰ることができます。
おくるみの選び方
おくるみ、と一口に言ってもたくさん種類があり、どんなおくるみを選べばいいのか迷いますよね。
形や種類が様々あるので、それぞれの選び方のポイントを解説します。
おくるみを選ぶポイント
- 形
- 素材
形で選ぶ
代表的なおくるみの形はつぎの4つ。
- 正方形の一枚布
- 手足を入れるタイプ
- フードがあるタイプ
- スリーパータイプ
正方形の一枚布
オススメは正方形の一枚布タイプです。
おくるみの巻き方を覚える必要がありますが、アレンジが効き、上記で解説したようにおくるみ以外の使い方もできます。
特にエイデンアンドアネイのおくるみがおすすめなので、気になる方は【口コミ評判】エイデンアンドアネイのおくるみの種類と人気柄5選、オススメギフトセットを紹介もチェックしてみて下さい。
手足を入れるタイプ
手足を入れるタイプのおくるみは巻き方を覚える必要がなく、赤ちゃんが動いてもほどけにくいのでさっと巻きたい時に便利。
赤ちゃんの手足が冷えやすい冬におすすめです。



ただ、おくるみの種類が少なく、好みの柄や色を探すのがやや大変です。
フードがあるタイプ
フードがあるタイプはとにかく赤ちゃんの可愛さが引き立ちます。
クマやうさぎのフード付きなど可愛いおくるみが多いです。
沐浴でもフード付きのおくるみはサッと赤ちゃんの頭を拭けるので、冷えを防げます。
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スリーパータイプ
スリーパータイプのおくるみは巻いて赤ちゃんを包むというよりかは、寝るときの冷えを防ぐ目的で使用します。
対象は低月齢の赤ちゃんよりも生後6ヶ月以降の足の力が強くなり布団を蹴飛ばしてしまう子向けです。
手足をすっぽり包み込むチャックタイプのスリーパーおくるみを見る
素材で選ぶ
素材はおくるみを選ぶうえで重要なポイント。
普段づかいには綿素材がベスト
1番赤ちゃんの肌に優しいのは綿素材です。
綿は吸湿性が高く、赤ちゃんが汗をかいているときは水分を吸収し、乾燥すると水分を放出してくれるので赤ちゃんの肌を常に快適に保てます。



綿素材のエイデンアンドアネイのおくるみは、英国王室でも使われているほど品質の高いおくるみでおすすめです。


他にも綿素材はチクチクしたり、静電気が起きることもないので皮膚が薄く敏感な赤ちゃんの肌には最適なのです。
ポリエステルなどの素材のおくるみは、赤ちゃんを直接包むという感覚よりも寒いときに1枚上から着せるイメージで使うと良いでしょう。
季節別素材で選ぶおくるみ
素材 | 備考 | |
---|---|---|
夏 | 綿、レーヨン、シルク | 通気性がよくサラっとしている |
冬 | ポリエステル、毛糸 | 保温性が高いが肌が弱い赤ちゃんには不向きな場合も |
春や秋 | 綿、ポリエステル、毛糸 | 気温の差が激しいので温度に合わせて選ぶ |
まとめ:エイデンアンドアネイのおくるみ1枚で育児のかゆいところに手が届く!
赤ちゃんを包むだけでなく、育児にまつわる色々なシーンで活躍してくれるエイデンアンドアネイのおくるみ。
赤ちゃんから大人まで長く愛用できて、コスパが高いところも魅力的です。可愛い柄も多くて1枚持っているだけで育児も楽しみになります。
エイデンアンドアネイのおくるみは出産祝いになることも多いアイテムの1つ。あげても喜ばれる、もらっても嬉しいエイデンアンドアネイのおくるみを使い倒しましょう!